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ドイツの花咲く工芸茶 ~ダマスクローズの秘密

こんにちは。JAMHA認定シニアハーバルセラピストのmarrieです。

会社の友人が、ドイツ土産のおすそ分けをくれました。なんと、お湯を注ぐとぱぁーーっとお花が咲くティーですよ♡

以前、これに似た中国の工芸茶をご紹介しましたが、ドイツのものは初めて。ドイツにもあるのですね~。さっそく見てみましょう!

いただいたのは、こちらのふたつ。今日は左側のを飲んでみます。『Erblüh tee』花咲くお茶、という名のティー。ネーミングもロマンティック♡

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袋を開けたら、出てきました。コロコロ。やはり中国工芸茶に似ています。

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ポットにコロンといれて、お湯を注ぎます。ポットはいつも、柄に惚れて買ってしまうけれど、こういう時、無地のポットが欲しいな…と思う。

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お湯を注ぐと、すぐにほぐれ始めます。どきどき。 

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お花の顔がひょっこり! 

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8分後、完成です♡ すっかり開き切りました。かなりのボリューム。 

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上から見ると、こんな感じ♪ ちゃーんと咲いてますね。美しいです! お花は、ダマスクローズ。 

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何万種もあるバラの中でも、「バラの女王」と呼ばれて一目置かれるダマスクローズ。クレオパトラやマリー・アントワネットなど、世界の名だたる美女たちが愛したことでも有名ですね。その花言葉通り、まさに愛と美の象徴であるバラ。華やかで気品に満ちた甘い香りが、女性に大人気です。
有名な産地は、ブルガリア、モロッコ、トルコなど。特にブルガリア産のものが高品質と言われています。
このダマスクローズの花びらから得られる精油ローズオットー、ローズアブソリュートは、とっても高価。なんと1滴分で花びら4~50本分が必要だと言われています。

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さて、わたしたち女性がこんなにもローズに惹かれるのは、その甘い香りのせいだけではありません。
ローズには、血液の循環を良くすることで冷えを改善し、女性ホルモンバランスを整えてくれる力があるのです。月経や出産、更年期などにまつわる婦人科系の病気を、漢方の言葉で「血の道症」と言いますが、血流と女性ホルモンには深い関係があります。ローズはここに働きかけてくれるのですね。

またローズの香りは緊張を和らげ、落ち込んだ気分を明るくし、心身をリラックスさせてくれます。

たまにはクレオパトラのように、ゆったりとローズ風呂にでも浸かりたいなぁ。

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中身は、紅茶。香りも良く、飲みやすいです。 

それにしても、なんてゴージャスな海外出張土産! これを買ってきてくださった上司の方、とってもオシャレでセンスの良い方だそうですよ♡ 素敵ですね。 

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目で見て、作用を感じて、まさに五感で楽しめるドイツの工芸茶。ドイツに行かれたら、ぜひゲットしてくださいね。

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このティーをおすそ分けしてくれた友人の家で、ワイン女子会をしました。ぶっちゃけトークでデトックス、デトックス(*´艸`*)  手土産のワインは、もちろんジャケ買い。

来年は、うさぎと共に大きくジャンプする予定♡ 詳しくは、次回の記事で。

中国工芸茶のご紹介はこちら↓ 

t-katsumi.com