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素敵なパンをいただいたので全力で楽しんだ話

神奈川県相模原市にあるキルシュバウムさんのwinter breadという素敵なパンをいただきました♡
キルシュ(Kirsch)はドイツ語でさくらんぼ、バウム(Baum)は木なので、「さくらんぼの木」ですね。なんとも可愛らしい店名です。
その名の通り、ドイツで修行された本格的なドイツパンのお店です。

ラッピングもかわええ♡

コロコロッと手のひらサイズ。でも確かな重量感。

寒い冬を楽しむwinter breadはドライフルーツとナッツがぎゅっと詰まった贅沢なパンです。
ライ麦粉と全粒粉の生地はサワー種とすりおろしたりんご、少量の水で作っています。

キルシュバウムさまInstagramより

ライ麦ベースのドイツパン、めちゃくちゃ好き!
どっしりと重くて、香ばしくて、噛めば噛むほど味が出る。
なんかドイツ人の気質そのものな感じ。
ドイツパンって、いわば手巻き寿司みたいなイメージ。
薄くスライスして、何でも好きなものを乗せていただく。
今日はお手製のハーブクリームチーズで。
そして合わせるドリンクは、スパイスをたっぷり入れたグリューワインです。

ハーブクリームチーズ

やわらかくしたクリームチーズに、お好きなハーブのみじん切りとすりおろしたニンニクを混ぜるだけ。
今日は家にあったバジルとディル、ローズマリー、タイム、パセリ、チャイブ。
1~2種類でも十分です。
お好みでブラックペッパーを追加すれば、お酒にも合うオトナの味に♡

グリューワイン

ドイツ語でグリューワイン、フランス語ではヴァン・ショー、英語ではモルドワイン、そして日本語ではホットワインです。


ワインはフルボディのチリワイン『プダ ウィンターブレンド』で。カベルネソーヴィニヨンとシラーズのブレンドで、ブラックカラントやブラックベリー、バニラ、コーヒーのアロマが調和しています。
使うワインによって味が大きく左右されます。酸味の少ないワインがおすすめです。


ワインとスパイス、フルーツ、砂糖を鍋に入れて火にかけ温めます。
今日はシナモン、クローブ、八角、オレンジ、リンゴを使いました。

mimico

沸騰させるとアルコールが飛んでしまうので注意だよ!

しっかりと噛みごたえのあるパンの中に、ぎっちり詰まったフルーツとナッツ。
華を添えるチーズとハーブ。
スパイスの香りのするあったかいワイン。
はぁーーーなんと幸せな午後。永遠に続いてほしい。

こちらのパンを贈ってくれたのは、コーチ仲間のひろこさん。(キルシュバウムさんとは従姉妹同士だそう!)
このたびひろこさんと、同じくコーチ仲間のBayashiが主宰しているBeautiful Life with Golfさまのオリジナルブレンドハーブティーを3種作らせていただきました。
《ゆるく楽しく美しく》をモットーに、うさぎ薬草と同じ「女性の心と体を整えて、もっといきいき!」を目指して活動されています。
香り高く、でもハーブティーが初めての方にも飲みやすくブレンドいたしました。
1月から販売開始されますので、どうぞお楽しみに!

思考整理のプロ 石田ひろこ

プロゴルファー/コーチ/レッシュトレーナー 若林由美(Bayashi)

ドイツパンのお店キルシュバウムさま。お届けもしてくださいます。

*・*・*

母が亡くなって、半月が過ぎました。
まだまだやることが山積しているけれど、なんと王子が先週からコロナにかかり、ふたりで家に缶詰です。
「たまにはふたりでゆっくりしなよ」という母のとりはからいでしょうか。
なかなかの不幸続きですが、王子のコロナ罹患があと1週間早かったら母の葬儀に出られないという未曽有の大惨事になっていたし、母の逝去もあと少し早かったらトロッケンクランツの作品展を完走することができませんでした。
万事うまく進んでいると思うこととします。

今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
リースショップAtelier Hase(アトリエハーゼ)のタグも完成しています。
遺品整理をして実家を引き払ったら、ぼちぼちリースショップの準備を始めます。

克弥さん

来年も笑顔でいくぜ!

ドイツパンへの愛はマリアナ海溝より深く、エベレストよりも高い。前にもこんな記事書いてます。