こんにちは。ハーバリスト 高橋克弥です。
もう今日は、タイトルそのまんまです。なんのひねりもオチもありません。結論もありません。「クリスマスってサイコー!!」ただ、それだけ。
会社帰りに寄った雑貨屋さんで見つけた、あるクッキー。出逢った瞬間、稲妻に打たれたように動けなくなりました。
かっ、可愛い…!
この子は何としても家に連れて帰らねば…!!
ひと目で私を虜にしてしまったのは、東京のクリスマス雑貨専門店「代官山クリスマスカンパニー」のクリスマス限定クッキー缶。
クリスマスはたった1日。でも人は、次の日から、来年の12月25日を想ってウォームハートを抱いて生きていける。
「364日クリスマスイブ」がコンセプトだなんて…そんな生き方していいの?
ちなみにその雑貨屋さんに寄った理由は、大切な友人へ贈るクリスマスカードを買うためだったのだが、このクッキー缶を見た瞬間にスコーーーンと頭から抜けてしまって、カードを買わずに帰ってしまったことは内緒である。
もう、包装紙からして可愛い!!
フランスのポスター作家さんレイモン・サヴィニャックさんが描いたサンタさん。物事はシンプルが一番美しいのだと教えてくれる。
この可愛さ、異常じゃないですか?
また捨てられない缶がひとつ増えた…。
鼻息も荒くフタを開けると…
ノスタルジックな温かさ。サンタさんもいる!!
クッキーを焼いたのは、日本で初めてクッキーを販売した「泉屋東京店」。なんと創業90周年!
手づくりのクッキーを通して、幸せの輪をひろげたい。
泉屋は日本で初めてクッキーを販売しました。その歴史は、泉家のキッチンに舶来のオーブンが届いた日から、はじまりました。
子供たちのために、愛情いっぱいに焼き上げた優しい味わい。その家庭のぬくもりが伝わる暖かなおいしさを、皆さまにお届けするために・・・。
泉屋では、機械化や大量生産が優先される現在でも、手作りの部分を多く残した、心のこもったお菓子づくりを続けています。
同じくモノづくりをしている身としては、痛いくらい共感できます。いくら忙しく、マーケットが大きくなったとしても、届けたい想いは大事にしたい。
マスカットとレモンの香りのやさしいほっこりティー
さぁ、この可愛すぎるクッキーに合わせる本日のティーはこちら。
エルダーフラワー 1 tsp
リンデン 1 tsp
レモングラス 1 tsp
とにかく冷え込んできたので(冬らしくなってきて嬉しい♡)、身体を温めてくれるエルダーフラワーとリンデン、そして最近の食べすぎモードを反省して、消化機能促進作用を持つレモングラスをブレンドしました。エルダーフラワーのマスカットのような香りと、レモングラスのさっぱりとした香りで、心もゆったり落ち着きます。
甘すぎず素朴なお味のクッキーが、繊細なハーブティーと見事にマッチして、ほっこりやさしい世界を作り出してくれました。
大好きな沖島博美さんの『ドイツ・クリスマスマーケット案内』を眺めながら、クリスマス気分をグッと盛り上げていこう!
きらめくイルミネーション、ツリー、キャンドル、くるみ割り人形、シュトレン、そしてグリューワイン! 華やかなドイツのクリスマス。いつか本場で味わいたい♡
明日はドイツ語検定を受けてくるよ!(こんなことしてていいのか…)
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