こんにちは。JAMHA認定ハーバルセラピストのmarrieです。
今日は、光にかざすと息をのむほどに美しい、アートなハーブティー『Have a Herbal Harvest』をご紹介します。
(ジャーマンカモミール)
この『Have a Herbal Harvest』、なんと旬のハーブをアクリルボードに閉じ込めたハーブティーなのです!
まるで押し花のような美しさですよね。「標本のようなハーブティー」とも言われています。
「飾って美しく、お茶にして飲めばハーブの香りと効果を感じることができるハーブティー」をコンセプトにしているそう。舌でも目でも味わえるのですね。
(ミント)
色、形ともあまりにも美しいので、真空パックされたフレッシュハーブなのかと思いきや、なんとドライハーブでした。
一般的なドライハーブは、機械で乾燥させたり、天日干しにして作られているので、色が褪せて、くしゃっと縮んで原形をとどめていないものですが、この『Have a Herbal Harvest』は、植物そのままの色と形で乾燥させて真空保存しています。
(ローズ)
自然素材なので、季節ごとに商品ラインナップが変わります。葉や花びら1枚1枚、手作業で配置しているそうで、同じものはふたつとない、正真正銘の”1点モノ”です。
お値段は、アクリルボード1枚(内容量1g)で3,000円前後。ハーブの種類によって変わります。
た、高い…((((;゜Д゜)))))))
でも、ものは試し。やはり実物をこの手に取ってみたかったので、清水の舞台から飛び降りたつもりで買ってみました。自分への投資ということで…。
わざわざベランダに出て、天にかざしてみたりして。ヒマなの?
こんなにアーティスティックなのに、ちゃんとティーとして飲めるっていうところがすごい。国産オーガニックハーブを使用しているので、見た目が美しいだけでなく、飲んでも安心なのです。
説明には「1袋で3杯分お飲みいただけます。」とありますが、ハーブの味をしっかり楽しむには、0.3gではちょっとさみしいんじゃないかな。
ちなみに、日本メディカルハーブ協会のテキストでは「1杯分(200ml)で茶葉3g」が推奨されています。私は「大さじ1」程度を目安に淹れています。
賞味期限は、お花は2か月、グリーンなら3か月ほどとのことですが、私の手元に届いた時には、ローズとカモミールは残りひと月半ほどでした。注文のタイミングでしょうね。バンバン売れるものでもなさそうですし。高いし、マニアックですからね…(^_^;)
それにしても、本当に美しい。食品というより、作品です。ずっとこのまま眺めていたいから、飲まずにインテリアとして飾っていてもいいかなという気もしたり。
しかし、ハーバルセラピストたるもの、ただ眺めているだけではやはり満足できません! というわけで、ローズを半分いただいてみることにしました。
アクリルボードから取り出して…。
どきどき。花びらがものすごくやわらかい!
レディ力を上げる! 美白・アンチエイジングティー
材料 | 分量 |
---|---|
ルイボス | ティースプーン2杯 |
ローズヒップ | ティースプーン1杯 |
ローズ『Have a Herbal Harvest』 | 0.5g |
ルイボスの活性酸素除去作用と、ローズヒップのビタミンC補給作用で美肌を目指す、アンチエイジングブレンドです。
ローズは、その優雅な香りで気分を高め、収れん作用もあります。レディ力UP間違いなし♡(最近流行りの「女子」という表現に、どうも抵抗があるのです。「いい歳して女子はないだろー!」と叱られそうな気がして。なので、「レディ」と言うことにいたしました。昭和っぽいですか??)
ローズの花びらを細かくカットし、他の茶葉と一緒に抽出します。
お味は…、ルイボスとローズヒップに完全に負けてしまいました(笑) やっぱり0.5gじゃ頼りないのかな。次はローズだけでいただいてみようっと。
ハーブティーとしては少々値が張りますが、大切な方へのプレゼントやインテリアとしてなら、それほど高価ではないですよね。
アクリルボードではなく、透明の袋入りのものもあるので、マスキングテープなどで壁や窓に貼っても素敵です。
賞味期限を過ぎると、色がだんだんと褪せてくるようですが、それはそれで雰囲気が出てキレイそう。
季節ごとにいろんなハーブが出てくるのも楽しい♪ 次は色鮮やかなカレンデュラか、マロウブルーが欲しいな。
さぁ、あなたも『Have a Herbal Harvest』の世界へ!
私の撮った写真じゃこのティーの魅力は全然伝わらないと思うので、是非一度のぞいてみてください。↓
以上、飾って美しく飲めば美味しい、押し花のようなアートなハーブティー『Have a Herbal Harvest』のご紹介でした。
こんな素敵なハーブティーもありますよ♡
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ジャーマンカモミールとルイボスについての詳細はこちら↓
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