こんにちは。JAMHA認定シニアハーバルセラピストのmarrie です。
いや〜いいお天気ですねーーー!!
梅雨も明けて、すっかり夏本番。爽やかな青空は嬉しいけれど、陽射しが痛いほどです(アラフォーには大打撃です…)。
こんな猛暑日には、ミントをたっぷり使ったキューバ発祥のカクテル、モヒートに限ります♡ ラム酒と炭酸水を注ぐだけの簡単ドリンク。ミントとライムのパワーで、酷暑を乗り切りましょう☆
ラム酒と炭酸水を注ぐだけ! 夏にピッタリの簡単モヒート
材料
スペアミント(ペパーミントでも可) 適量
ライム 1/4個
ゴールデンキウイ(なくても可)1/8個
ホワイトラム 大さじ2
砂糖(シロップでも可) 大さじ1
炭酸水 150cc
作り方
①ミントは洗って、太い茎は取り除く。
②ライムは8等分のくし切りにする。
③ゴールデンキウイは、一口大に切る。
④グラスに、砂糖、ミント、ライムを入れ、ミントとライムをスプーンなどで軽くつぶして、果汁と香りを出す。
⑤ゴールデンキウイ、ホワイトラム、氷を入れ、炭酸水を注いで混ぜる。
スペアミントは、ペパーミントやアップルミントでも代用できます。ミントの量はお好みで良いのですが、私はたーっぷり入れるのが好き♡ ミントの葉やライムの皮をつぶし過ぎると苦みが出てしまうのでご注意。
お砂糖はお好みでブラウンシュガーやはちみつに替えても。もちろん、スッキリと楽しみたい方は入れなくてもOK。砂糖とライムは多めの方が、氷が溶けた時に水っぽくならず美味しいです。
今回はゴールデンキウイをトッピングしてみましたが、これも無くてもOKですし、お好みで他の果物に替えても。桃、いちご、パイナップル、マンゴー、オレンジなどなど、身近なフルーツで十分。お砂糖の代わりにフルーツの甘味だけでいただくのも良いですね。パクチーやフェンネルなど香り高いハーブをトッピングしても面白い♡ アレンジは無限大。自分だけのオリジナルカクテルを楽しみましょう。
ラム酒は、定番の『バカルディ スペリオール (カルタ ブランカ)』を使用しました。クセがないのでカクテル作りにピッタリです。
スペアミントとペパーミント
ミントの名は、ギリシャ神話に登場する美しい妖精メンタに由来します。スペアミントとペパーミントは、同じシソ科植物で近縁種ですが、別の植物。含有成分、作用もそれぞれ違います。ペパーミントの方が、ミント特有のスーッとした刺激が強め。スペアミントは清涼感も香りも柔らかめで、ほんのりと甘味があります。ミントの清涼感は体感温度をぐっと下げてくれますので、夏の暑さ対策に欠かせません。
炭酸水をジンジャーエール・カナダドライに替えてみました。ミントとライムだけでさっぱりと。これはお砂糖なしでも美味しい!
あまったスペアミントとライム、それにレモンを足して水を注ぎ、ハーブウォーターを作りました。半日~1日ほど冷蔵庫でつけておくだけでハーブの香りたっぷりのお水に。炭酸で割ればより清涼感UP。2日ほどで飲み切ります。
鮮やかなグリーンとイエローのコントラストは、まさに夏そのもの! 視覚でも楽しめるドリンクです。暑い暑いと凹んでいても涼しくはならないので、ここは気持ちを切り替えて、夏をもっと楽しんじゃいましょう♪
かの文豪ヘミングウェイもこよなく愛したというモヒート。少ない材料で簡単に作れる、ハーブ好きにはたまらないカクテルです。青空の下、常夏の国のカクテルでクールダウンしながらカリブの海に思いを馳せるのも一興。ラムを入れなければ、ノンアルコールカクテルとしても楽しめますね♪
以上、ミントの魅力再確認♡ 簡単モヒートレシピのご紹介でした。
ペパーミントの効能など詳しいプロフィールはこちら。なんと体感温度を4度も引き下げる効果があるそうですよ!↓
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