こんにちは。JAMHA認定ハーバルセラピストのmarrieです。
GWは家族と遊び呆けていて、外食が続きました。外食って、どうしても味が濃くて高カロリー。その上、栄養が偏っていて、野菜が不足しがちです。もっと野菜をたくさん食べよう!!ということで、ハーブドレッシングを作りました。
自家製ドレッシングは、材料で自由に遊べるところが魅力です。思いついたものはなんでも入れてみましょう! 無難でオーソドックスなお味なら、市販のドレッシングを買ってきた方が安くて早いですしね。
ドレッシングの基本は、油と酢+α(味付けのためのその他調味料)ですが、油と一言で言っても様々な種類のものがあります。ドレッシングでよく使われるのはオリーブオイル、サラダ油、ごま油。そのほか米油、ひまわり油、アボカド油、グレープシードオイル、それに今流行りの亜麻仁油、えごま油など。酢は、穀物酢やリンゴ酢などがよく使われます。これらをご自身のお好みで、またはそれぞれのオイルの特徴を知り体調に合わせて、あるいはお家にあるもので手軽に…などなど、自由にチョイスして混ぜ合わせるだけ!
油:酢 = 1:1が基本ですが、油っぽいのが苦手な方は、油の量を減らしてください。
温野菜サラダ with フレッシュスペアミントのホワイトドレッシング
ドレッシング材料
材料 | 分量 |
---|---|
スペアミントの葉(フレッシュ) | 20~30枚 |
ヨーグルト | 大さじ3 |
マヨネーズ | 大さじ1/2 |
グレープシードオイル | 大さじ1 |
オレンジマーマレード | 適量 |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
使用するハーブはドライハーブでも良いのですが、このドレッシングはさっぱりとした甘酸っぱさがポイントなので、爽やかな風味がより感じられるフレッシュ(生)を使っちゃいましょう。そして、マーマレードで甘味をプラス。お子さまでも美味しく食べられるドレッシングです。
ドレッシング作り方
①スペアミントは、若い葉を摘んで使用した方が、やわらかくて美味しいです。細かくみじん切りにします。
②ヨーグルト、マヨネーズ、グレープシードオイルを混ぜ合わせます。
③ ②に①とオレンジマーマレードを加えて、よく混ぜます。
④塩、こしょうで味を整えます。
マーマレードの量が「適量」となっていますが、味見をしながら加えていくので、はじめは小さじ1/2くらいから始めたと思うのですが、もう最後らへんにはどれだけ入れたか分かりません(笑) 子供向けに甘くしたかったので、結構ガッツリ入れたような。このオレンジマーマレードを、レモンやライム、オレンジなどの柑橘類+ハチミツに変えてもいいですね。柑橘類は果汁でも良いのですが、ノーワックスのものを皮ごと刻んで入れると、ポリフェノールなどの栄養分がしっかり摂れて、食感も楽しめてオススメです。
コクを出したい場合は、マヨネーズをプラスしてください。
その他、レーズンやプルーン、ドライトマトなどのドライフルーツを刻んで入れたり、ナッツ類を入れたり…アレンジレシピは無限に広がりますね♪
あまりたくさん作らず、冷蔵保存で2~3日で食べきりましょう。
グレープシードオイル
ぶどうの種子からとれるオイル。原産国はフランス、イタリア、スペイン、チリなど。さらさらとした食感で、味はあっさりとクセがなく、香りも無臭。リノール酸を多く含むため、揚げ油には不適切です。抗酸化作用の高いビタミンEを豊富に含み、悪玉コレステロール値を下げる働きがあります。
ドレッシングによく使われるハーブ
ハーブは、お好きなものでOKです。
スペアミント
スイートマージョラム
バジル
ローズマリー
ディル
タイム
セージ
オレガノ
パセリ など
ドレッシングは、英語で書くとdressing。「着飾る」「仕上げる」という意味です。
お好みのオイルをかけただけでも、塩をかけただけでも、ハーブをちぎってのせただけでも、立派なドレッシングです。でも、オイルや酢、塩など材料にこだわると、よりお味に深みが増します。加熱をしないお料理は、素材のお味がそのまま楽しめるところがポイントですよね。あなたのオリジナルアイデアで、野菜をどんどんドレスアップしちゃいましょう☆
以上、家にある材料を混ぜ合わせるだけで、サラダがあっという間に大変身。ハーブドレッシングで野菜を美味しく~フレッシュスペアミントのホワイトドレッシングのレシピでした。
次回は、ハーブを使った和風ドレッシングをご紹介します。お楽しみに!
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