トロッケンクランツ

頭の中が木の実のことでいっぱいいっぱいな毎日

先月トロッケンクランツ認定講師の資格を取得しました。
トロッケンクランツとは、ドイツ・オーストリアの伝統工芸をベースにした木の実のクラフトです。

立派な額入りのディプロマが嬉しい♡
ドイツ文字も素敵です。

さっそくリースのお店作りを楽しんでいますよ~。
ショップ名は『Atelier Hase(アトリエハーゼ)』。
ハーゼはドイツ語で「うさぎ」という意味。つまり、うさぎ工房です。

mimico

また…!

克弥さん

だってうさぎが大好きなんだもーん♪

いつもお世話になっているデザイナー渡辺賛奈さんが作ってくださった美しいロゴ。
タグとして商品ひとつひとつにつけるよ。

賛奈さん、いつもありがとう。
このロゴに負けない作品を作っていかなきゃ!

ちょこっとだけお写真を公開しますね。
愛知県の犬山市にある明治村で撮影しました。

そして私、これを機にトロッケンクランツ作家と名乗ることにいたしました。
ものすごく恥ずかしいというか、申し訳ないというか、おこがましいのですが。
恩師である猪飼麻美子先生が『きらめく女流作家たち』という書籍で紹介されていたのを見た時、「女流作家」という響きにクラクラきまして、私もそう呼ばれたいと心から思ったのです。
「女流作家」というとジェンダーレスな昨今の風潮に反していますが、とても美しい言葉だと思うの。
自らハーバリストと名乗り始めた時も、今と同じような気持ちでした。

mimico

いつか無理なく自然に周りの人にそう認識される日を夢見て…。

まだオープン前で商品は並んでいませんが(ていうかまだ商品作ってないぜ笑)、ショップ自体はほぼ完成しています。
とてもかわいいサイトなので、よかったらチラッと覗いてみてね。

*・*・*

こちらのショップ、今月中にオープンする予定でしたが、ちょっと延期になりそう。
名古屋三越(栄店・星ヶ丘店)さんのクリスマス作品展に先輩方と出展することになったのです。
このデパートのクリスマスイベント出展は、私がトロッケンクランツを習い始めた時からの目標のひとつでした。
ヨーロッパ、特にドイツのクリスマスの華やかだけどほっこりとした雰囲気がとっても好きで、デパートで開催されるクリスマスイベントに遊びに行っては、いつかこの場所に作家として参加してみたいと思っていました。
講師の先輩方に混じって…それなりの作品を出さねばなりません。
正直今の私にはとても高いハードルです。
でもハードルは倒しながらでも、走り続けてさえいればゴールはできるよね。
やらない理由・できない理由はいくらでも見つけられますが、チャンスが目の前にある時は、多少背伸びしても挑戦することにしています。

三越さんが与えてくださった素敵な場。
それを先輩方が毎年大切につないでこられました。
たくさんの方の想いや努力あってのチャンス。感謝します。

克弥さん

転びながら、でも楽しみながら頑張ります!

イベント詳細は分かり次第こちらに掲載しますね。

木の実のリース・トロッケンクランツのサイトはこちら♡

明治時代の建築物を保存展示する野外博物館・明治村。
明治の空気が感じられる、とても素敵な場所です。
名古屋駅から公共交通機関で1時間ちょっとかかりますが、愛知県にいらっしゃった際にはぜひお立ち寄りくださいね。

RELATED POST