ティーレシピ

パリのカモミールでミルクティーを楽しむ♪

こんにちは。JAMHA認定ハーバルセラピストのmarrieです。
職場の方がフランス旅行に行かれると聞き、是非ともフランスのハーブティーを飲んでみたい!!ということで、図々しくもお土産をおねだりしたところ(!)、ちゃーんと買ってきてくださいました*\(^o^)/*♡ 今日は、パリの街角で買ってくださったカモミールティーと、カモミールを使った身体温まるブレンドレシピをご紹介します。

 MONOPRIX『INFUSION CAMOMILLE』

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外国土産のティーの魅力のひとつは、なんといってもそのオシャレなパッケージ! このティーもご多分に漏れずカラフルで素敵。カモミールのお花が並んで可愛い♡

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MONOPRIXという大型チェーンスーパーマーケットのものだそう。
「この辺りで言うマックスバリューみたいな感じ?」と聞いたら、「そうそう!」って言ってたけど、ホントかな(笑)

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ティーバッグって、風味が完全に飛んでしまっている残念なものも多くありますが、このティーは袋を開けた瞬間、カモミールのあのリンゴのような甘~い香りがふわっと立ちのぼって感動! お味もしっかりして高品質です。

「リンゴのような」と形容される芳醇な香りをもつカモミールの名の由来は、ギリシャ語で「大地のリンゴ」を意味するKhamaimelon(カマイメロン)。この魅惑的なリンゴの香りを楽しむなら、ガンガン煮出したり、長い時間抽出し過ぎないこと。えぐみが出て風味が変わってしまうので、茶葉は2~3分間くらいでサッと取り出すのが正解です。

さぁ今日は、このカモミールを使ったブレンドをひとつご紹介しましょう☆

ジャーマンカモミールとフェンネルのソイミルクティー

ジャーマンカモミールでミルクティーを作りましょう。フェンネルとのブレンドで、ハッとするような甘くスパイシーな大人の味に!

 ジャーマンカモミール 1 tsp
 フェンネル      1 tsp
 調整豆乳          200cc

①お鍋に調整豆乳、ジャーマンカモミール、フェンネルを入れ、弱火にかけます。
②お鍋の周りがふつふつとしてきたら火を止め、3分ほどおいて香りをうつします。
③茶こしで濾しながらカップに注ぎます。

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こちらがフェンネル(フェンネルシードとも呼ばれる、種子の部分)。スパイスでお馴染みの、セリ科の多年草です。カレーやお菓子、パン、お酒などの風味づけとして親しまれています。香りもお味も、甘いのにピリリとスパイシー。このティーも、ジャーマンカモミールとフェンネルの甘味、そこに独特なピリッと感で、華やかなミルクティーに仕上がりました。どちらもお子さまによく使われる優しいハーブ。お子さま用には、フェンネルを少なくしてあげましょう。

このティーで期待できる効能
ジャーマンカモミール
消炎、鎮静、鎮痙、駆風

フェンネル
消化機能亢進、駆風、去痰、催乳、発汗、利尿

駆風作用とは、胃腸にたまったガスを排出して、腹部の張りや痛みを和らげる作用のこと。お休み前に飲めば、翌朝はお腹がスッキリしているでしょう。消化を促し、食べ過ぎや吐き気、腹痛などにも効果を発揮。ストレスからくる胃炎にも。身体を温めて、消化器系のトラブルを緩和してくれるブレンドです。

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私は超・甘党なので、ミルクティーにする時はついつい調整豆乳を使ってしまうのですが、甘くしたくない方は、普通の豆乳か牛乳に替えてくださいね。実は、牛乳ととても相性が良いジャーマンカモミール。牛乳のトリプトファンが、ジャーマンカモミールの主要成分であるアピゲニンの作用を助けるため、より高い鎮静効果が期待できるのです。お休み前の一杯に最適ですね。

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よく晴れた空の下、パリの街角で、カフェでひとりカモミールティーをいただきながら、ゆっくり本でも読みたいな♡(夢のまた夢だ…ε-(´∀`; ))

以上、パリ土産のジャーマンカモミールティーと、消化器系のトラブルに嬉しいガス抜きブレンド・フェンネルとのソイミルクティーレシピのご紹介でした。

ジャーマンカモミールの詳しいプロフィールはこちら↓ 

t-katsumi.com

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