こんにちは。JAMHA認定ハーバルセラピストのmarrieです。
前回に引き続き、ハーブを使ったお手製ドレッシングレシピをご紹介します。今日はお醤油ベースの和風!
ベビーリーフとエディブルフラワーのサラダ with 和風ハーブドレッシング
ドレッシング材料
材料 | 分量 |
---|---|
りんご酢 | 大さじ3 |
米油 | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
かつおだし(顆粒) | 少々 |
スイートマージョラム(ドライ) | 適量 |
バジル(ドライ) | 適量 |
オレガノ(ドライ) | 少々 |
亜麻仁 | 適量 |
ローレル | 1枚 |
レモン汁 | 適量 |
ドレッシング作り方
①米油とりんご酢を混ぜ合わせる。
②かつおだしを少々、しょう油に混ぜる。
③ ①と②を合わせる。
④ ③にスイートマージョラム、バジル、オレガノ、亜麻仁、レモン汁、ローレルを入れる。
えーと、このレシピも恐ろしいほど「適量」だの「少々」だのといった文字が並びました(笑) もはやレシピと呼べるのかどうか…。上記材料を参考に、お好きなものを味見をしながら加えてください。(えーーー!!)
亜麻仁は、腸閉塞の方には禁忌です。チアシードや胡麻に変えてもOK。
ここでは醤油+かつおだしを使っていますが、だし醤油やめんつゆを使っていただいても良いですし、牡蠣醤油などの変わり醤油を入れても楽しめます。
オレガノは、肉料理や魚料理の臭み消しに使われるハーブ。とても香りが強いので、隠し味として少しずつ様子を見ながら加えると失敗しません。
ローレルは完全に浸かるようにします。空気に触れている部分があると、カビが生えやすくなるので注意。(写真の真似をしてはいけません。)
大根サラダやわかめサラダ、豆腐サラダなどによく合うドレッシングです。今日はたまたまあったエディブルフラワーとコーディネートしてみました。コーディネートはこうでねーと(ええ、スルーで大丈夫です)。
冷蔵保存で、2週間ほどで使い切りましょう。
亜麻仁
亜麻仁は、「あまに」「あまじん」と読み、亜麻の仁(種子)のこと。英語名はフラックスシード。学名はLinum usitatissimum。腸閉塞には禁忌です。
亜麻の花。「亜麻色」からは想像できない爽やかなブルーが美しい!
お洋服などによく使われているリネンは、実は麻ではなくこの亜麻です。体内で合成できないn-3系多価不飽和脂肪酸α-リノレン酸を豊富に含み、血圧を下げ、免疫力をUPし、アレルギーを予防します。また血液凝固作用をもつビタミンKも微量に含有します。亜麻仁は体内の水分を奪うので、十分に水分を含ませてから使用します。また、亜麻仁から採れる亜麻仁油も人気です。未精製の亜麻仁油には魚のような風味があるので、苦手な方には精製タイプがオススメ。酸化しやすいオイルなので保存に注意が必要です。
米油
米ぬかを原材料とした米油はアジア原産で、醤油やかつおだしなどの日本の調味料によく合います。和風ドレッシングを作る時に重宝します。オレイン酸やビタミンEが豊富で、悪玉コレステロールを下げ、血行促進作用、抗酸化作用に優れています。コクがあり、料理にまろやかさをプラスしてくれます。味にクセはなく、ほんのりと甘い香りがします。生食にも加熱料理にもオールマイティーに使えます。
ドレッシングによく使われるハーブ
前回と重複しますが、大事なことなのでもう一度言います(笑) ハーブは、お好きなものでOKです。
スペアミント
スイートマージョラム
バジル
ローズマリー
ディル
タイム
セージ
オレガノ
パセリ など
お好きなものを、味見をしながらお好きなだけ混ぜ合わせて、簡単に作れるドレッシング。オイルをかけるだけ、酢をかけるだけでもドレッシングと言えますが、健康のことも考えてオイルや酢にもこだわれば、美味しいサラダがよりヘルシーでグラマラスなものになりますね☆
以上、家にある材料を混ぜ合わせるだけで、野菜がグッと華やかにドレスアップ。ハーブドレッシングでサラダを美味しく~和風ハーブドレッシングのレシピでした。
フレッシュスペアミントのホワイトドレッシングのレシピはこちら↓
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