簡単！おいしい！レモンのローズマリーはちみつ漬けで楽しくアンチエイジング

こんにちは。JAMHA認定ハーバルセラピストのmarrieです。
まだまだ寒い日が続いていますが、みなさん風邪などひかれていませんか？　私はちょっと無理をした後など、身体がしんどいな、のどが痛いな…と思うことがあるのですが、日々のハーブ療法のおかげか、重症化せずに済んでいます。
そんな風邪の季節と言えば、ハニーレモン！　レモンをはちみつに漬けたものですが、使いみちイロイロでとっても重宝するんです。今日は「若返えりのハーブ」ローズマリーをプラスして、この季節にピッタリのハーブ風味のハニーレモンを作りましょう。

レモンのローズマリーはちみつ漬けレシピ

漬けておくだけ、簡単レシピ♪

材料
レモン　1個
はちみつ　適量（レモンが完全に浸かる程度）
ローズマリー　適量（1～2枝で十分です）

作り方
①水洗いしたレモンを薄切りにします。
②ローズマリーは水洗いしてキッチンペーパーでよく水気を拭き取ります。水が入ると痛みやすくなるので注意。
③ ①②を保存瓶に入れ、完全にかぶるまではちみつを入れます。
④1週間ほどしてローズマリーの香りがはちみつに移ったら、取り出します。ローズマリーは葉だけにせず、枝ごと入れた方が取り出しやすいです。

保存期間：冷蔵庫で2週間ほど。早めに食べきります。

POINT
●保存瓶は煮沸消毒します。

●レモンとローズマリーが完全に浸かる量のはちみつを入れます。成分の抽出を効率化するだけでなく、空気に触れている部分があると、雑菌やカビが繁殖したり、傷みやすくなります。

●レモンは、2～3mmの輪切りにすることが多いのですが、私はさらに1/4のいちょう切りにして細かくします。ティーに入れる時もジャムとしてパンに塗る時もいただきやすく、使い勝手がグンとUP☆

●作った直後でもいただけます。ほんのり甘く、レモンのみずみずしい歯応えが楽しめます。日にちをおいてくたくたっとしたレモンもまた乙♡　日に日に変わりゆく美味しさを楽しんで。

●皮をむいて漬け込むのが主流ですが、私はノーワックスのレモンで皮ごと漬け込むのが好き。ちょっぴりほろ苦い大人の味になります。お子さま向けには、皮をむいて、白いわたの部分も取り除いてあげると、苦味がやわらいで食べやすくなります。

●もちろんローズマリーをお好みのハーブに変えても♪　スペアミント、ローズ、ラベンダー、ローズヒップ、ディル…　お味や香り、効能を考えて、いろいろ作ってみると楽しいですね。

⚫︎はちみつはお好みのもので。今日はハンガリー産アカシアはちみつを使っています。果物を漬ける時には色が薄いものの方が、見た目がキレイでテンションUP(♡ˊ艸ˋ)♬*

楽しい使い方いろいろ♪

お好みのティーにINするのはもちろん、他にも活用法がたくさん。

♡そのまま食べても美味！　ダイエット中のおやつに、ちょっと一口。
♡お湯で割ってホットレモネードに。
♡ウォッカで割ってカクテルに。
♡ヨーグルトのトッピングに。
♡お好みのオイルと合わせてドレッシングに。
♡チーズに添えたり、クラッカーにのせたり、おやつやお酒のおつまみに。
♡マリネに。鶏肉などを漬け込んで焼くだけで、ゴージャスな一品の出来上がり♪　マリネ液としてしか使用しない場合、ローズマリーを葉だけにして入れて、取り出さないのもアリ。

クリームチーズとともに添えて、いつものパンをぐんとゴージャスにドレスアップ☆ はちみつも乗せるとより濃厚に。

炭酸で割れば、レモンスカッシュに♪

スペアミントを閉じ込めたアイスキューブなら、さらに可愛く♡　ハーブが余ったら、製氷皿に水とハーブを入れて、氷を作ってしまいましょう。見た目も爽やかで、溶けたらハーブの風味も楽しめます。忙しい毎日の、ちょっとしたココロの余裕(*˘︶˘*).｡.:*♡

ハニーレモンジンジャーティー

ハニーレモンをお湯で割り、しょうがのすりおろしをIN。文句なしの定番・冬ドリンク。レモンの輪切りを浮かべて豪華に。

「若返りのハーブ」ローズマリー

ローズマリーは、細胞レベルで老化を防いでくれる、抗酸化作用に優れたハーブ。また強力な血行促進作用で、冷えや肩こりを軽減するとともに、顔のくすみやクマなど女性の悩みも緩和してくれる「若返りのハーブ」です。爽やかな香りは気分転換に。頭をスッキリさせ、集中力や記憶力を高めてくれるので、大切な仕事の前や試験前のお子さまにもピッタリ。運転中の眠気覚ましにも。